「なかなか一向に文字が増えない」
「書いてて何を伝えたいのかわからなくなる」
「やっぱ文章力がないとダメなのか」
今、ぶっちゃけ私がぶつかっている壁ですコレ・・・
でも、これって多くの人が悩んでいることじゃないですか?
じゃあ、どうすれば解決するんだ?
そんなあなたのためにとっておきの解決策を教えますよ!
文章力がない!という方にオススメの方法なので、執筆アレルギーにならずにまずはためしてみてください!
読まれる文章を書く3つの方法
読まれる文章を書く方法は下記の3つです。
詳しく説明していきますので、しっかり読んでみてください!
- 書く目的を決める
- 自分で書かない
- ワンメッセージワンアウトカム
書く目的を決める
もし、皆さんが山に登りたいと考えているのなら、どこに向かって歩きますか?
それはもちろん頂上ですね!てっぺんからの景色が見たいからね!
そうなんです。もし登山が目的なら頂上に行くこと!でも文章を書くときって、何故書いているのかを忘れがちになるのです。
山登りをしていると、途中でなんで登っているんだろうってなるのと同じだな
それがちょっとしたパニックになりますね!
書くのが苦手な人はこの「ちょっとしたパニック」のまま書いてしまいます。
書き手が迷子なのに、どうして読み手が「いい文章だ」となるでしょうか。
例えばこの記事「文章力をあげる3つの方法」の目的はコレ。
目的は正しくこれなんです!
そして、書いていて手が止まったり、読み返して違和感があればこう自分に問いかけます。
これを繰り返していきます。
設定した目的(頂上に登ること)を忘れず、書き上げれば自ずと読み手はいい文章だとなります。
ちなみに、「長文が書けない」という方もご安心ください。
この目的に沿っていれば、文章は長い必要はありません。
むしろ文字数稼ぎのために余計な文章があったら、読み手に迷いが生じて逆に読まれなくなります。
山登りにきたのに「今日は筋トレしてから登山開始です!」って言われたらぶちギレですね!
短く伝わる文章を書けるよう頑張りましょう!
自分で書かない
本当に書くべきなのは「相手の知りたいこと」です。
読まれない記事というのは、シンプルに知りたいことがそこにありません。
あるのは自分独自の考え方や哲学をまとめた記事がほとんどです。
仮にその人がテレビに出ている人気タレントであれば、自分のことを書いても読まれるかもしれません。
でも、そこには「その人のことを知りたい」という読み手の欲求があるからです。
読まれたいのであれば、まず書くべきは「相手の知りたいこと」です。
<自分で書かない>
- 自分の言いたいことを一旦置く
- 周りの人や過去の自分を思い浮かべる
- その人が悩んでそうなことを想像する
- それを解決する記事を書く
- 言いたいことはそっと後ろに付け加える
読み手が「自分のこと書いてある」となれば勝ちです。
悩みに共感し、それを解決する具体的な方法が提案されていたら、人は勝手に読み進めてくれます。
書く前にこのルールを見返しましょう。(結構役に立ちますよ!)
文章力アップにおすすめの書籍
私はこちらの書籍で繰り返し勉強&実践しています。
新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング (できるビジネス) [ 唐木元 ] 価格:1430円 |
レポート、ブログ、SNSなどあらゆる文章に使える文章テクニックが書かれているこちらの本では、初心者の方でも分かりやすく文章を書くコツに関して解説されています。
普段からWeb文書を書かれている方には一押しの本と言っても過言ではない内容となっています。
文章を書くのが苦手な人にも向いていますし、それなりに書けてきた人にもおすすめです。
私はこれを愛読して、webライターとしても活躍をしています。
学校では教えてくれませんので、これは必須アイテムです!
文字単価を上げるには持って来いの書籍でっせ!
こちらもおすすめです!!
沈黙のWebライティング ーWebマーケッター ボーンの激闘ー【電子書籍】[ 松尾 茂起(著) ] 価格:1980円 |
Webの文章を書く際にもっとも大事なことが書かれている一冊、といっても過言ではないこちらの本は筆者もおすすめする本の一つです。
内容は8割がイラスト(漫画)になっており、大変分かりやすくなっています。
普段からWebの文章を書くことが多い現代人にとって、とても重要なSEOのためのライティングの教科書となっています。
ワンメッセ―ワンアウトカム
これは単純に「伝えたいことは1つに絞れ」ということです。
アウトカムは”相手の行動”という意味になります。
広告ってメッセージがシンプルです。
例えば、青汁のCMでは緑の液体を健康そうな人が飲みきって「まずい!もう一杯!」。
というCMがありますよね!(あれ私毎日の飲んでいます)
ここで伝えたいことは「青汁買ってください」です。
間違いなく少子高齢化とか介護問題を訴求してませんよね!
でも実際にこれが読まれない記事で起こっていることなのです。
「アレもコレも」と詰め込みすぎると、メッセージがぶれて「で、この記事何が言いたいの?」となります。
1つの記事で相手にとってもらう行動は1つに絞りましょう。1つになるから相手は動くのです。
3つの方法を「忘れないところ」に書いておこう
- 書く目的を決める
- 自分で書かない
- ワンメッセージワンアウトカム
私はこれをiPhoneのリマインダーに書いておいて、執筆する前に見返しています。
人はどんなことでもかんたんに忘れてしまいますからね。
コレ大事です!
👇スキルアップしてきたらいよいよ記事作成しましょう👇
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